朝日川重工業株弐会社へようこそ

皆さんの脳内に幼い頃から登記されている脳内会社。その礎である皆さんの良心回路は社会の荒波により知らぬ間に損壊しているる事が多々あります。ここに立ち寄られる事で復旧の一助となれば幸いです。

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さようなら おがさわら丸

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2016年11月6日 つよい北風をうけながら ニウエ国の国旗で船籍をあらため、いつもは乗らないパイロットをのせ南のほうへきえていきました。
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拡大してみると仮の船名は OGASAに。

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久里浜沖で下船するパイロット用縄梯子
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  1. 2016/11/12(土) 02:21:02|
  2. 船 旅客船
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ウルトラ警備隊 西へ

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今も昔も世の中の人が最も関心を抱かない乗り物 「商船」がここでもぞんざいにつくられ、スーパーロボットキングジョーにこわされていきます。
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手前のグラビティ型ボートダビッドが反対につけられています。これではボートが下せません(涙)
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アンカーがめちゃくちゃなところから垂れていますが、本船だけが唯一、比較的船殻だけはまじめにつくられた船で素材はすべて木製です。しかしながら相変わらず艤装はすべてめちゃくちゃで、子供たちの心に傷をつけていました。「こどもだとおもってなめんなよ」と船好きの子供たちに毒ついてみられていたことを円谷プロは反省すべきです。(^省^)

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四角い船は おそらく昔の円谷英二時代の戦争映画につかわれたLCUだと思われます。縮尺がめちゃくちゃですね(^縮^)
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キングジョーがなげたLCUが落ちる前にタイミングわるく倉庫が自爆してしまっている図
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クライスラークラウンインペリアルを改造したポインターと英国のいまは亡きヴォクスホールのVIVIA 2ドアです。
1159ccの小型セダンはジェミニの祖先 オペルカデットを模倣したモデルでした。
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  1. 2016/08/27(土) 02:14:00|
  2. ひみつ研究所
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円谷プロ造船の作品研究 Ⅱ

南米にいる本当はおとなしいちいさなトカゲだった ゲスラ
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山下公園から星野君とその友達が双眼鏡で眺めている場面。外板がしわくちゃです( ゚Д゚)
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双眼鏡であやしい男たち、盗賊ダイヤモンドキックを発見し探そうと本牧埠頭へ進入する図。
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なんと、金指造船設計、建造のジャパン近海の自動車専用船 日藤丸が背後にうつっています。
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南米からカカオなどのチョコレートの原料を運んできた設定のコロンビア号(劇中では「ころんびあ丸」)が襲われる図会
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これまたトタンがぼわんぼわんになっている船殻。トタン自身の強度に依存して肋骨などはまったくない模様。
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いつも なすすべのないVTOL
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  1. 2016/08/21(日) 00:26:10|
  2. ひみつ研究所
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円谷プロ造船の作品研究

皆さんの心の中にいまも息づく科学特捜隊 極東基地
その活躍しないっぷりは記憶に新しいと思います。それら作品群を彩る、船の模型たちをいま解剖します。
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運河に怪しい閃光が移動するシーン
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この舷側のぼこぼこっぷりはかなりやっつけで亜鉛鉄板でつくっています。
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なんとすでに穴があいているのを発見しました。みてのとおり、亜鉛鉄板です。
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シーンがかわって東京湾に進入してきたタンカーがぺスターにおそわれるぞ的シーン
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タンカーなんてこんなもんでいいだろう的 円谷プロのプロ根性のなさがにじみでるも、それなりにがんばっているトタン製タンカー
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このような爆発や燃焼を考慮したつくりになっているのは円谷プロのプロ根性がにじみでています。
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なんと金属線でハンドレールが丁寧につくりこまれています。
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なつかしい護岸の岸壁から、沖合のタンカーの炎上を アワアワとながめる村松キャップとハヤタ隊員 手前の後方排気の鋼製の自航艀がしびれますね。
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どっちが 清野さんで どっちが荒垣さんかわかりませんが、この船、2m近くあるようです。
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こてんぱんになるタンカー。POOPの分割部やトモの凹みやトタンのつなぎ目がVIVIDです。適当なキャビン、ファンネルのつくりの中になぜか リアルにつくりこまれたライフボート。
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なすすべのないVTOL
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村松キャップの後方には、愛しの機帆船たち。現役のすがたが凛々しいですね。しびれます。
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  1. 2016/08/20(土) 01:56:58|
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お詫びと訂正

川崎式船尾振動防止装置(ダンプタンク)

兵庫県西宮市の武庫川造船所から 神奈川県川崎市の多摩川造船所へ本社移転後、社員の皆さんに情報発信を行っておらず申訳ありませんでした。

そのような中にもかかわらず、日夜、日本の重工業の発展に貢献されている社員の皆さんにお詫びと訂正です。

【お詫び】
昨年、廃船になった 尾道造船の基本設計による フェリーきたきゅうしゅう の廃船前の調査報告の際に、プロペラクリアランス部分、プロペラ直上の外板にある穴ぼこ群を発見し、それらは現在、やっと三菱製MALS等、実用化されつつある泡による抵抗減少装置、ここでは粘性圧力抵抗の軽減メカと判定していました。

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しかし、泡を発生させるには効率の悪い口径、形状、さらに、その口径を採用したとしても強力な空気の噴射装置が必要になるため、解せない毎日でした。

【訂正】

その後の分析調査の結果、川崎重工業が開発した 川崎式船尾振動防止装置に違いないことが分かりました。1988年6月に論文発表されており、どういう経緯かわかりませんが、尾道造船の設計陣はこれを導入している模様です。フェリーきたきゅうしゅう 、おおさかの新造船の技術報告ドキュメントに本件は記述がないため、おそらく後付けされたものではないかと思います。
以下が川崎重工業が1988年に発表したダンプタンクの概略図です。

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◆振動軽減のメカニズムの概念図です。
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【特徴】
1 エネルギーを必要としない
2 可動部分を持たないので故障がない
3 幅広いプロペラ回転数で有効
4 新造船はもちろん、既存船にもAPTを利用することで容易に設置できる。
  逆に設置該当部分がいきなりSERだと設置は不能です。 

【原理】
ダンプタンク内の海水層と空気層、および開孔部は質量とバネに置き換えたのが上図です。このようにみるとコロンブスの卵、この手があったか状態で弊社の脳足りんぶりをかみしめるばかりです。このようなバネ系では起振力の周波数が共振周波数を超えるとバネの取り付け部に伝わる力は起振力より小さくなります。以下はその図です。

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しかし船舶工学はスパコンでもいまだに最適造形が導けないほど謎がほとんどを占めているのが実態です。
職人集団 川崎重工業では、川崎汽船の全面協力のもと、実船試験を実施しています。
プロペラ振動をうけやすい造形をもつPCC2隻が選ばれました。一隻はダンプタンクあり、もう一隻はダンプタンクなしです。

あとらす はいうえい
とらいとん はいうえい

いずれも当時では標準的なサイズのPCCです。
LPP 167.0m
B MLD 32.20m
D MLD 31.16m
d 9.117 m FULL LOARD
PROPELLER 5翼 6.2m 単螺右回転
主機  川崎MAN B&W 8S60MCE
出力  14,000BHP×97rpm

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◆結果
上記の2隻の比較試験はいずれもトライアルで実施されました。
振動計測装置はダンプタンク上に設置し振動応答は35%~45%の振動軽減になっていることが確認できています。

◆課題
タンク内のメンテナンスが大変
MARPOLのバラスト水に関する規制に抵触する可能性あり

その後、このすぐれた発想のメカニズムは普及することなく現在に至っています。
生態系への配慮という観点からすると部分的なAPTとはいえ、それなりの容量になる事が問題になったんだろうと思われます。
脚光をあびることはありませんでしたがこのような地道な名もなき技術者たちの挑戦に感動し、へこみます。

  1. 2016/08/20(土) 00:54:08|
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